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* category: デジタルアンプ

スーパーウーファー用出力端子を増設したい その1 





以前作ったデジタルアンプにスーパーウーファー出力端子を増設しようと検討している.
今回はこれについて話したい.

スーパーウーファー出力端子の増設は難しくない.デジタルアンプのボリュームアウトから信号線を引き出し,オペアンプの加算回路でLRの音声信号をミキシングすればよい.
工作方針としては,ユニバーサル基板を使って部品を実装するのは面倒なので,市販のアンプキット基板を流用することにした.

K5532SN2.jpg

購入先は,秋葉原のaitendo.ここの店は品揃えが多くしかも安いのでお気に入り.
ターゲットになった商品は,上の画像のとおりデジタルアンプのケース内に納まりそうな「超miniヘッドホンアンプキット」.

ショップWEBには,次のような商品案内が書かれている.

”レギュレータ7812安定化電源+定番のNE5532オペアンプで作ったヘッドホンアンプ、小さいながら本格的な構成、部品一式、部品を基板に半田付けをして完成になる、詳細マニュアルがついていないので基板シルクと部品配置図面を見ながら作成できる方にお勧め、電源は別途ご用意ください、入力側/出力側:2.54mmピッチ3Pコネクタ、動作電源:単AC電源、12〜18VAC、音量ボリューム搭載、基板寸法:50x33x1.2mm”


いわゆる電源は単電源.回路はシンプルな非反転増幅回路だ.

aitendoはお気に入りのショップだが,注意点がひとつだけある.中国系のユルイ会社なので「地雷」を踏まないよう注意が必要.つまり,安い商品がたくさん置いてある一方でバグを含んだモノがあるため客側には目利き力が要求される楽しいお店なのだ.

事実,今回も実物を手にとってみると付属のコンデンサはどうみても基板の実装サイズを超えるバカでかいケミコンが、、、、.これ,キットと称しているものの完成は困難.工作初心者は絶対に購入してはいけない商品である.

schematic_2.jpg


実装できないケミコンが付属という”ありえない”を目の当たりにしたので,念には念を入れ基板のパターンを追って回路図を起こした.参考までアップしておく.

今回の目的であるスーパーウーファ用の出力端子は,下段にラフスケッチしたような回路を予定.LRをミキシングしてバッファ経由で出力するといった内容でハイカット等のフィルター回路は組み込まない.なお回路定数は,仮置きなのであとで見直す予定.
※記事訂正 ミキシング回路は非反転加算回路より反転の方がベターであることが判明.方針転換よりラフスケッチは削除. 

NE5532

結論としては,スーパーウーファ用の出力端子を増設するための基板として使えることは確認できた.
ただし,付属するパーツの殆どはゴミ箱行きになるので,キット代金は基板代だけとなる.

続きは次回へ




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