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老兵(SANWA U-70D)復活 

SPP1020919.jpg

もし,予備測定器としてアナログテスターをお持ちの方は,たまには電池の点検をしたほうがいいかもしれない.

SANWA U-70D.恐らく30年前以上前に初めて購入した測定器だ.

めっきり出番はなくなり棚の奥にひっそりと保管されていたが,デジタルマルチテスタのプローブが半断線したようだったので,導通チェックのため緊急出動することになった.
が、、、、、電池切れなのか,役割を果たせず.

SPP1020914.jpg

裏フタを開けて見たところ電池が液モレしていた.それも随分前だったようで電解液は空気に反応し結晶化.電極は強アルカリ溶液により腐食している状態.
いやぁ,まいった.長期保管の器具にアルカリ電池の使用はご法度(*).マンガン電池でないと.

*アルカリは過放電の状況を放置していると内部で発生する水素により内圧が上昇,破裂を防ため安全弁が開く=液モレするという構造上のメカニズムのようです.

本題は,液モレした後始末を紹介(アルカリ電池のケース).

この白い粉は水溶性かつ強アルカリ性の危険物質.むやみにドライバーの先でこじり落としたり,濡れテッシュで拭いたりして皮膚につくと科学火傷を負う可能性がある.
なので,以下の後始末作業は自己責任かつ細心の注意を.

SPP1020918.jpg

まず中和作業.

白い粉が本体裏フタや電池ケース周辺にビッシリこびりついていた.
用意するのは台所調味料入れから拝借した”食酢”.これを固着した白い粉にかけると画像のようにぶくぶくと科学反応がおき,こびりつた白い粉は綺麗になくなる.このあと無水アルコールで湿らせたウエスで拭き仕上げ.

電解液で腐食してしまった本体の電極はプローブを買いにいったついでに秋月で新品購入(商品名:ターミナルクリップ/@10円 下の画像参照).電池からのリード配線類も腐食していたので全交換した.
P-07528.jpg


これにて,老兵は復活.ふたたび万が一の事態に待機する役割を与えられた.

蛇足になるが,昔の測定器は説明書に主要部品の説明もあるほど長く使える前提で設計された商品になっている.壊れたら買い換えるという現代とは間逆の発想に少しばかり感心した.主要部品をストックしておくと,この先100年は使えるかもしれない.

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