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6418 Plate電源用昇圧コンバーターをつくった 




JAN6418-2.jpg

サブミニチュア管6418の主要スペック.以下のとおり電池管と呼ばれるにふさわしい内容だ.

・Filament Voltage:1.25V
・Filament Carrent:10mA
・Maximum Plate Voltage:30V
・Plate Voltage by Typical Opareation:15-22.5V

これを使ったヘッドホンアンプの供給電圧を12Vと仮定し,定格で動作させるためのDC-DCコンバーターを作ってみることにした.

Picasa_P1020685.jpg

ナショナルセミコンダクター社製の昇圧型レギュレーターLM2577を使う.基板を含むキットはアキバで買ってきたもの.
LM2577のデータシートには主要スペックとして,以下が記述されている.

■特長
・ 少ない外付部品
・ 耐圧65V、3A のNPN スイッチング・トランジスタ内蔵
・ 広入力電圧範囲3.5V ~ 40V
・ 優れた過渡応答、ライン・レギュレーション、電流制限を実現する電流モードオペレーション
・ 52kHz の固定周波数発振器内蔵
・ 起動時の突入電流を減少させるソフトスタート機能
・ 過電流保護、低電圧ロックアウト、熱暴走保護回路内蔵

■代表的なアプリケーション
・ シンプルな高効率昇圧型( ブースト)レギュレータ
・ フライバック・レギュレータ、フォワード・レギュレータ
・ マルチ出力レギュレータ

Picasa_P1020681.jpg

キットといっても取扱説明書の添付はない.初心者には敷居が高いかもしれないが安全を考えれば致し方ないだろう.データシートを眺めながら同梱のパーツと実装位置を確認してみた.

ここでの発見は2つ.

ひとつ目は可変抵抗から出る3本のうち,中点とグラウンドは安全上ショートした方がよい.
ふたつ目は同梱のケミコン(220uF)は容量が小さいので増量した方がよい.ケミコンの容量を大きくしなければならない理由は,フライバック型コンバーターなので出力電圧はスパイク状になる.データシート上でも,この抑制として480uF以上を推奨している.つまり平滑だ.また,入力電圧のケミコンもバッテリーではないので増量した方がいいだろう.さらにデータシートに従いデカップリングCをICに直付けすることにした.

Picasa_P1020684_2.jpg

改変の回路図と出来上がりはこんな感じ.さっそく12V入力ー25V出力で動作させてみた.
懸念していたスパイク上の電圧の有無をオシロで確認してみたが,増量した出力側のケミコン2200uF/35Vが効いているようで,ノイズはかなり抑制されており見た目はフラットな電圧.これなら使えそうだ.

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