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0dB HyCAA オペアンプ交換(その1) 




Picasa_P1020635.jpg
毎晩,JAZZボーカルの友として活躍するヘッドホンアンプが Hybrid ClassAA Headphone Amplifier(設計者はたかじんさん).
略してHyCAA.

二つのオペアンプで構成されるヘッドホン駆動回路の初段V-アンプは,マニュアルどおりOPA2604を使ってきた.
今回このオペアンプを差し替えるとどれほど音が変わるのか試してみる.

Picasa_P1020637.jpg
趣味が電子工作ということもあり,オペアンプの所有数は多い方だと自負しているが,目的は音の変化度合を試すことなので,いくつか代表的なオペアンプを選ぶことにする.なお,ヘッドホン駆動回路のドライバー段C-アンプはAD8397のままとした.

TLE2082CP
JFET入力のオペアンプのスタンダードTL082の上位版になる.
モノは天面が光沢のある初期生産分.巷では,「ノリよくエネルギッシュな音作りが特徴」とも評されているようだが,OPA2604のコッテリ感(とんこつラーメン)にどっぷり浸ってしまった耳からすると非常にあっさり(支那そば)な印象.しかし意外に明瞭感も高く悪い印象は受けない.確か100~200円で購入できるはず.C/Pは良いのでは.

NE5534
音響用オペアンプの定番.2回路の5532に対し1回路が5534.オリジナルはシグネティック社製になるが,モノはセカンドソース品のTexas Instruments社製.
TLE2082から変えたこともあり,音質の傾向はガラリと変わる.深い低音と柔らかめの高域.全体的にファットな印象.

OPA627BP
いわずと知れたハイエンド・オペアンプ.
豊かな響きが立体的な音場感につながる聞きなれた音質だが,いつものクリアさが今一歩.正負15Vでないと本領発揮しない?

OPA827
OPA627の後継といわれているのがこれ.音の傾向としてOPA627に似ている.しかもOPA627で見られた電圧不足が原因と思われる篭りは感じない.今回の聞き比べでは,ボーカルを気持ちよく聴ける点で一番かも.暫くは,このままで聴き込んでみようと思う.

<念のため,この組合せのデータもとってみた>

LME49710NA
Picasa_P1020640.jpg

バイポーラのオーディオ用も聴いてみたくなり,追試.34V耐圧高性能Hi-Fiオーディオ・オペアンプだ.
OPA827などのハイエンド・オペアンプと共通するワイド感,音の輪郭・明瞭感の高さは現代版オーディオ用かと.OPA827と比べると若干華やかさがあり,それがエネルギッシュな印象につながる.繊細さのOPA827か華やかさのLME49710か,これは聴くソースや好みで選択すれば良いのではないでしょうか.

以上で主観的評価は終わり.オペアンプでHyCAA全体の音質が変わることは実証できたと思う.

なお,
・音質評価は,味覚と同じく個人の嗜好が強く反映するので.あくまでも参考情報.
・音質変化の度合いが目的でオペアンプ評価ではない.個々のオペアンプには,設計性能を引き出すためのデータシートというものが存在する.本来はそれに従って使うのがルール.
以上,二点は前提においていただきたい.Enjoy!






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