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* category: イヤホン・ヘッドホン・スピーカー

Victor SX-EX7S + Markaudio CHR-70V3 

s_SX-EX7S.jpg
Spec of Victor SX-EX7S
・Type: Bookshelf Speaker
・Low-Frequency Transducer:120mm cones
・High-Frequency Transducer:19mm soft-dome
・Frequency Response:60-25KHz
・cross over points:3800Hz
・Nominal Impedance: 6ohms
・Sensitivity:86dB


スピーカーという装置.
アンプと違ってスペースを食う.なので,選りすぐった一台を使いこなすが望ましいことはわかっているのだが、、、、1990年代発売されたビクターのシスコン.これに付属の2Wayスピーカーのエンクロージャー(箱)はリアルウッド.そう桜の無垢材!この箱だけ欲しい!ということでオークションから入手した.

S_DSC01426.jpg

で,完成したのが上の画像.
桜材の箱に入れたかったスピーカーとはMarkaudio 社のCHR-70V3という10cmフルレンジ・ドライバー.
ちなみにMarkaudioを立ち上げたはMark Fenlon氏は,ハイエンドスピーカーのなかでメタルコーンを使ったスピーカーで有名な”ジョーダン社(※)”のモト開発エンジニア.真偽は定かではないがジョーダン博士の右腕だったらしい.

※E.J.ジョーダンは伝説的名器グッドマン・AXIOM80やジョーダン・ワッツ・スピーカーで知られたスピーカー・エンジニア.また過去40年にわたるメタルコーンの研究でこの分野での最高権威者でもある.下の画像は同社のホームページを飾るプロダクト・ラインナップ.
↓↓↓↓

welcome3.jpg

そこで得た実績と経験からだろうか,ブロンズに輝くそのドライバーはとても美しい.どんな音がするのか物欲を掻き立てられていたのだ.

S_DSC01434.jpg

このスピーカー,何が大変だったかというと,ツイーターがあったところのアト処理.
色々悩んだあげくツイーターをMDF材で型を取り,クリアニスで仕上げたものをパコッとはめた.型取りと整形で丸一日.しかもMDF材は塗料を吸い込みやすいので,エンクロージャーと同じ艶がでるまでには数十回重ね塗りしたという労作.

肝心の音は,噂どおりの音色.小口径ドライバーにトコトン拘った専業メーカーだけあって,ワイドレンジでキレの良さに驚いた.あえてスーパーウーファやスーパーツイーターといった補完は不要.口径の割には低音の量感もそこそこあるし,絶賛すべきはボーカルの抜けの良さ.トーンコントロールで低域を少し持ち上げてやれば,これ一発で定位がビシッとした”点音源”が楽しめる.
しかもイメージどおり,ブロンズのコーンは桜無垢材の箱にも映える.大切にしたいスピーカーが一台増えた.



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