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* category: デジタルアンプ

デジタルアンプ『LXA-OT1』カスタマイズ(おわり) 

Stereo誌の付録「LXA-OT1」.このデジタルアンプのカスタマイズは,いよいよ終盤,出力LPF(ローパスフィルター)に手を入れることにした.

そもそも,デジタルアンプの増幅方式は,真空管やトランジスタといったアナログ増幅とまったく概念が異なるので,音質改善のアプローチもかわってくる.
とりわけ話題の中心におく出力LPFは,増幅された”ちぎれた”パルス信号をアナログ信号に戻す(=復元する)役割を担うので,音質に深く関わる部分なのだ.

LPFの回路は,インダクタとコンデンサで構成される.なので,インダクタをオーディオ用にアップグレードしたり,コンデンサを好みのものに変えたりと工作難易度はそう高くない.

DSC01003.jpg
上の画像の黒い粒々のパーツが面実装形のフィルムコンデンサ.今回は,インダクタはそのままにコンデンサだけを変えることにした.
ちなみにコンデンサはパナソニックのECPUという型番.サイズは2012なので,オリジナルのチップセラコンと同じ.簡単に置き換えできる.

pana-c.jpg
参考まで,上の画像は,パナソニックサイト技術資料からの転用画像.電気的特性はセラミックを上回るし,オーディオ的にも私自身はフィルムコンデンサ支持派.
交換後の音質の感想は.気になっていた高域の粗さが滑らかになった印象.これはいい!と同時にデジタルアンプの場合,出力フィルターの構成素子が音質に与える影響は大きいことを実感した次第.



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