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* category: デジタルアンプ

LUXMAN プロデュース "LXA-OT1"を食す 

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オーディオ雑誌「Stereo 1月号」の新春特別付録が静かなブームを巻き起こしているようだ.それは,コンパクトなデジタルアンプ LXA-OT1(完成品).メジャーな書店では販売直後に売切れ続出,オークションでは1万円の応札がつく人気ぶりらしい.創業80年を越える歴史を持つ高級オーディオメーカー,ラックスマンが設計という期待を煽る企画と2800円の値ごろ感がHITの背景であろう.

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付録の内容は,基板のみならず簡易ケースとACアダプターまで付属する.このままでも,使えない訳ではないが,自作DIY派は自分仕様のケースに納めても良い.要は男の遊び心をくすぐるのだ.
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さて,私のカスタマイズは,こんな感じに仕上げた.ポリシーは,物量投入はしない---である.ラックスマンの設計者は,限られた予算範囲のなか,老舗メーカーの威信をかけ,知恵と工夫を絞ったはず.これに敬意を表し,自分もデザイン性を保ちつつもローコストを追究してみた次第.
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カスタマイズに投じたコストは,外装系で1500円程度,実装部品の交換で500円程度.このときは,普段は何気なく買うアルミボリュームノブがやたら高いパーツに思えた(笑).一方,実装部品の交換も信号ラインのコンデンサー交換といった最低限の範囲に抑えた.ただ,やはり出力端子は,スピーカー専用の方が使いやすい.

5W/chのパワーは家庭でニアフィールド用スピーカーを鳴らすうえで全く不満は感じない.次に音質であるが,電源アダプターは付属のものではなく,秋月電子12V/3.8A+自作DCノイズフィルター,また,オペアンプをLME49720に交換したうえでの評価になるが,手のひらサイズという見た目を裏切る低音再生能力には正直驚いた.そして,入力ソース・デバイスの良し悪しを忠実に再現するピュアな音質は,付録=オマケの域をはるかに超えているという感想だ.

現在のシステム構成は,CDトランスポーター→真空管バッファDAC→LXA-OT1という内容.真空管を使ったDACの質の良さを十分に引き出してくれ,JAZZボーカルを妖艶に奏でてくれる.




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