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真空管(12AT7) + ゲルマニウム トランジスタ  HYBRID HEADPHONE AMPLIFIER 

DSC00818.jpg

大型連休 + KITの余り部品 + 千石電商で投げ売りしていた@200ケース = ”アンプ製作” という流れになってしまった(笑) .とはいっても,ありきたりのモノは作る気がない.つくってみたのはゲルマニウムトランジスタを使ったハイブリッドヘッドホンアンプ.

回路は,Bobさんが2008年に公開したnano-STC(Super Triode Connection) headphone amp - 12AU7を参考にさせていただいた.
nano-STC.jpg
回路図の出所:http://yourdream.ddo.jp/wp/wp-content/uploads/2008/11/nstc-1.jpg

DSC00810.jpg
回路を実装した結果はこんな感じ.主題のゲルマニウムトランジスタとアウトプット・トランス,ケース以外は在庫部品でまかなうことができた.
とりわけケースは千石電商のスポット特買品.200円ながらアルミ製で上下2分割,また高さもソコソコあるのでケミコンが閊えなくて使いやすかった.@200円で定番品ならバカ売れするだろうなぁ.

DSC00813.jpg
DSC00811.jpg
フロント&バックパネルの仕上がり.入力端子からボリュームまで全て基板上に実装してみた.ナット類が露出しないとこんなにスッキリ見える,

DSC00814.jpg
DSC00812.jpg
初段2SC1775は高HFEローノイズなSiトランジスタだ.銘機といわれるオーディオアンプの初段によく使われていた石(製造完了品).駆動段のGeトランジスタは,メタキャン仕様の2N1308(これも製造完了品).コンピューター用?だけあって金メッキの足が素敵.

DSC00807.jpg
真空管は,以前アキバのアポロ電子で購入した12AT7.

エージングのため通電したまま一晩置いてから聴いてみる.視覚的に貧弱な(コンパクトな)サイズからの想定を裏切るユッタリとした柔らかい音.前作MOS-FETハイブリッドアンプがパワー溢れる米国仕様というのであれば,こちらは上品な欧州仕様というイメージがぴったりかもしれない.正直,見た目と出る音のアンマッチさに驚き.回路(STC:Super Triode Connection)効果?

キャラメルを少し大きくした程度のちっぽけな出力トランス(しかも@280円!)とは思えない低音の響き,Geトランジスタ特有と思われる音の「濃さ」がうまくミックスされている感じ.ダイアナクラークのオケの弦が妙に艶っぽい.オーディオの深さを垣間見た感じ.
ただ,駆動力は高くないので,ハイイーピンダンス・低能率のヘッドホンには向かない(音量をとろうとすると歪みが気になる).残留ノイズは優秀なので,ローインピーダンス・高能率なカナル型イヤホンとベストマッチだろう.トランジスタやオペアンプの対極にある音色を愉しむには手ごろなアンプかと思う.




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