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* category: 電子部品あれこれ

JFET Input OP-Amplifiers LF356H 

P1000227.jpg

馴染みのパーツ屋からNational Semiconductor LF356Hを入手した.
パッケージの外見はご覧のとおりメタルキャン(TO-99).ロット表示の読み方に間違いなければ1988年製の軍需用.見た目は艶が失われ,味わいのある灰色に近い輝きはもはや骨董品の部類.デッドストックの真空管をようやく手に入れた!そんな少しだけ高揚した気分にさせてくれる.

ちなみに,丸型金属ケースはプラスティックの見慣れたDIPやSOP形状に比べチップのシールド効果が優れているという.今でも一部のハイエンドOPアンプ(OPA627,LME49720等など)にはDIPとは別にメタルキャンパッケージが用意されており,DIPより数倍高い価格設定になっている.
ただ,このLF356Hに限っていえばハイエンドICではなく,その時代の主流パッケージだったことに過ぎないのであしからず.

下の図はLF356Hの等価回路.入力段がJFETの差動増幅回路,2段目はトランジスタの差動増幅回路,そして出力は定電流負荷のエミッタフオロワーだ.
LF356H.jpg

丸型PIN配列は下図のようになる.
突起部が8PINを示し,上から見て(Top View)反時計回りにPIN1~PIN8.
LF356H_2.jpg

参考まで,DIP(ex:NJM5534)のPIN配置と比べてみると電源などの基本PIN番号はコンパチであることがわかる.
NJM5534_pin.jpg


さて,この石はどう料理しようか.LF356Hの音質評価をしていないのに妄想だけは膨らんでしまう.
定石どおりダイヤモンドバッファと組み合わせるか,あるいはMOS-FETの在庫があるので窪田式のMOS-FETヘッドホンアンプもいいかなぁと.

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