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6J6+MOS-FET HYBRID HEADPHONE AMPLIFIER (3)  

DSC00800.jpg
Electron Tube(6J6)+MOS-FET HYBRID HEADPHONE AMPLIFIERキットのまとめでも書いてみる.

音質
・駆動段(MOS-FET A級動作)は,馬力を感じる.インピーダンス120ΩのAKG K601をグイグイ鳴らす駆動力は胸がすくような気持ちよさがある.そして,音質は真空管とMOS-FETを差し替えることで飛躍的に向上できる.いまのところ,DUMONT(GE)6J6と日立 2SK2955の組合せで聴いている.中音域の膨らみがボーカルを浮き彫りにし,真空管独特の響きと艶っぽさが気持ちをリラックスさせる.豊潤な真空管の音色を活かしながら高い駆動力はハイブリットの特徴だろう.

いくつかの問題と対処

1.とにかく熱いアンプ
・それもそのはず,12V→48Vの昇圧IC,MOS-FETのA級動作,真空管と”熱の塊”のオンパレード.ケース内部は相当熱がこもりそうなので画像のようにケース上部の側面と底面のカバーは穴が開いたアルミ板に交換し廃熱を促すことに.
・ついでにゴム足も高さがあるインシュレータータイプに変更.

2.シンプルな回路ゆえに発振しやすい
・ボリュームを絞りきったときに必ず発振→グリッド手前に抵抗を挿入
・音楽再生中に時々「ピー音」→ヘッドホン出力直前に抵抗を挿入 基板アウトに抵抗を直付け,そこからヘッド端子へ
※いずれも,入力&ヘッドホンケーブル等の寄生容量性の発振かと.


カスタマイズ

1.電源
DSC00802.jpg
電源はトランス式ではなく秋月製12V/3.8Aのスイッチング電源なので,ノイズフィルターを追加してみた.ケースの中には入らないので,DCプラグから15cmあたりを切断し,そこに挿入.回路はコモンモードとノーマルモードの二段構成.フィルター効果はかなりあるようで,聴感上ボーカルの残響がより鮮明になった印象を受ける.ちなみに1mH/5Aのコモンチョークコイルは鈴商で200円.
ところで,通電初期は最悪な音色に変わって焦ってしまった.原因はOSコンで,エージングしないと本領を発揮してくれないことを改めて認識.

2.真空管
DSC00797.jpg
6J6系はそんなに注目を浴びている真空管ではないのでコレクションしやすいだろう.米国での6J6は国産でいえば6M-HH3になる.画像右上は日立の真空管6M-HH3,同型番の東芝もあわせて試したがいずれも動作した.そして,SYLVANIAの真空管の型番は5964だった.
パッと聴いた感じでは,躍動感があるRCA,透明感があるDUMONT(GE)が好み.

3.MOS-FET
P1010116.jpg
オーディオの定番を試してみた.東芝K1529は往年の銘機サンスイ・オーディオアンプの終段に使われていたMOS-FETの系譜になる.ワイドレンジ感たっぷりで高域が華やか.日立K2955はオーディオテクニカのヘッドホンアンプ AT-HA5000にも使われている.音の立ち上がり感がよく,中低音域に厚みを感じる.どちらも甲乙つけがたい.

DSC00804.jpg
部屋のライトを落として,JAZZボーカルの世界に浸る.包容力がある真空管からの音色に触れられたらいかがだろうか.

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