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* category: Vintage-Audio (時代を超えた名品)

1974年式KENCRAFT GM-820X(4) 

史上最高の猛暑はあと一週間続く見通しだという.おかげで,進捗もスローペース.

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トランス二次側,整流回路のダイオードブリッジは定番ショットキーバリアに仕様変更.左側はKITオリジナルの”5BI”という素子,右側は今回実装する新電元のD6SBN

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悩んだ末,シャーシにはこんな感じで取り付けた.

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今日のメインは平滑コンデンサの結線.
8600uF/56Vのケミコンを直列にして耐圧を上げ,更に並列に組み合わせることで8600uF/112Vを構成するわけだが,ハイエンド・パワーアンプで見かける銅板結線とした.

銅版の厚さは1mm.採寸→切断→穴空け→バリ取り→ヤスリがけ→コンパウンド磨き&脱脂という工程はゆうに数時間の手間を要したが仕上がりにはほどほど満足.

銅板上の抵抗はケミコンの直列接続のときに考慮して欲しいバランス抵抗.
この抵抗の役割は重要で,個体のアンバランスで片側のケミコンに無理がかかるのを防いでくれる.耐圧をあげようと単純に直列にした場合,最悪は容量の不揃いやリークで112V耐圧にならない事があるので注意が必要だ.抵抗値の計算など詳細はhttp://www.elna.co.jp/capacitor/alumi/catalog/pdf/tecnote_j.pdfのP116あたりを参照願いたい.

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午後は,保守用パーツ確保のためアキバへ.
初段電圧増幅の2SC1345は耐久性に難がありそうなので,代替として選んだのは2SC1775.同じ日立の石でスペック上は問題なさそうだし,2SC1345→2SC1775は銘石の系譜なので安心だ.@30円と良心的なプライスでゲット.続くメタキャンのトランジスタは富士通の2SC627.定電流回路など比較的ストレスがかかる箇所に使われているので2個ほど調達.これは一個350円と高額だった.既に絶版で入手は非常に困難なのでしかたがあるまい.ほか,バイアス調整用のポテンショメータ等.






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