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1974年式KENCRAFT GM-820X(2) 

DSC00333.jpg
一気に組立てと進められないジレったさがクラシックオーディオの楽しみかもしれない.先ずはキットに同梱される基板パーツ類のリフレッシュ.上の画像は,リフレッシュで外されたパーツ残骸の一部.

というのもパワーアンプキットGM-820Xは半完成品でありパワーアンプを構成する主要基板,すなわち
・メインアンプブロック
・電源サブブロック
・VUメーターブロック
は既にパーツが実装された状態で梱包されている.

未開封とはいえ,さすがに36年という時間の経過はパーツ類にダメージを与えている.とりわけナマモノと言える電解コンデンサ類は全交換した.

DSC00320.jpg
リフレッシュはコンデンサに限らない.それを証明するのが上の画像だ.初段エミッタ増幅回路のトランジスタの足を見て欲しい.軽度のメッキ腐食が進行し黒ずんでしまっている.このまま放置していると腐食が進みHfeの低下→雑音発生→音がでないという故障を辿るハメになる.予防処置が必要だ.

DSC00323.jpg
手間だがトランジスタは基板から外しHfeを測定.正常性を確認したうえで再び基板に戻してあげるという作業を繰り返した.
同時にモノによっては右のトランジスタのとおり足をピカールで磨きあげ,更にハンダメッキをしてあげた.ちなみに画像の日立2SC1345は銘石のひとつだが足が腐食しやすいのが弱点.クラシックオーディオファンを悩ませる一因になっている.

DSC00329.jpg
DSC00330.jpg
更に.この頃の実装技術は恐ろしいほど雑.オーディオを知らないおばチャンたちが実装したとしか思えない仕上げ.
というわけで,気になるところは実装の手直し.上の画像はオリジナル.下の画像はトランジスタ実装手直しとコンデンサ交換後.ちなみにコンデンサはオーディオコンデンサのシルミック.

DSC00328.jpg
部位によってはパーツをアップグレードしてあげる.カップリングコンデサはタンタルは稀でほとんど電解コンデンサ.周波数特性悪いじゃんということで,カップリングは全てフィルムにアップグレード.青色のコンデンサはアップグレードパーツであるニッセイのメタライズド・ポリエステル・フィルムフィルムコンデンサ.

DSC00336.jpg
パスコンも円板状のセラミックコンデンサからマイカへ交換とこのゆえない贅沢さ(真ん中の黒いヤツ).

ということで,未だ組立てに着手できていない、、、、(この続きは次回)

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