* category: 聴いている音楽
年末の風物詩といえば“第九”ですが
2014.12.31
Wed.
18:00
年末に第九,正確な作品名は『交響曲第9番ニ短調作品125』.これ,世界共通の定番かと思っていたが,日本だけの文化らしい.
「年末に演奏され始めた1940年代後半、第九はとても人気のある曲でした。当時、第二次世界大戦直後だったために日本はとても貧しく、多くの人が苦労をしていた。そんななかだったので、『歓喜の歌』の名前でも親しまれる前向きなイメージの第九のメロディが、日本人の心をとらえたのでしょう」
(引用先:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20111229-00022426-r25)
なるほど、、、前向きな音楽か.
残すところ2014年もあと6時間.
私からは,前向きになれる,この曲を皆さんに聴いて欲しいと思う.
『True Colors』
シンディ・ローパーが歌い,一躍注目を浴びた名曲です.
ところでTrue Colorsとは何か,ご存知でしょうか?
「人と違っていてはいけない」という思いが,自分の価値を周囲と比較して考えたり,本来の持ち味が認められなかったりする.多くの人が人間関係のストレスで消耗していて,もっているはずの力が出せずにいます.
痛々しいほどの「自分探し」を続けている人もいます.
「一人一人違っていていい」
「違いをそのまま認めて一緒にやれる」
そんなコミュニケーションができれば,どれだけ楽になり,持っている力を発揮できるでしょう.
TRUE COLORS(トゥルーカラーズ).「自分はこういう人間だ」という自信をもって欲しい,という思いがこの曲には込められています.
この一年,つたない記事にお付き合いいただきありがとうございました.
歌詞和訳:
悲しい目をしたあなた,希望を失わないで
分かるわ、、、勇気を出すって難しい,自分さえ見失いそうな世界で
心に潜む暗闇が自分自身をとても小さな存在に感じさせるの
だけど私にはあなたの本当の色が見える.輝き続けている本当の色が
だから怖がらないで本当の色を見せるのを
あなたの色は虹のように美しく輝いている
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