* category: ソフトウェア
Teclast T51のメディア管理はどうするか
2010.02.28
Sun.
21:00

DACチップにWolfsonのWM8740×2+OPA2604を搭載したTeclast T51(画像)の高音質さにはホント満足しており,ポータブルプレイヤーと言えば,最近はコレしか使っていない.しかしながらインプレに書いたとおり,T51のマイナス点はiTuneのようなメディアを管理する統合ソフトが付属していないこと.
DAP購入してから2ヶ月経過,インストールした曲はあっという間に500を超えている.ここまでくると,再生するにいちいちディレクトリをスクロールするのは苦痛さえ感じてしまう.
何とかこの苦境から逃れたい.そんな折,ニーズに合致しそうなメディアプレイヤーに出会った.これが『WinAmp』だ.
フリーソフトながらiTuneライクなユーザビリティに惚れた.

WinAmpは上の画像のとおり音声・動画ファイルを再生できるマルチメディアプレイヤー.最大の魅力は,ここ最近の定番であるFLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)にも対応している.加えて,ID3タグを編集してMP3ファイルの曲名やアーティスト名を簡単に変更できるなど便利な機能が数多く備えており,そのユーザーインターフェイスは,iTuneを使った人ならば違和感なく直感的に操作できると思う.
加えて豊富なプラグイン.たとえばUSB-DACがASIO(Audio Stream Input/Output )に対応していなくても,ASIO化できるプラグインがいくつか用意されている.ASIOはWindowsのカーネルミキサーを通さないので音質向上には必須アイテム.
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